本日はエアコン清掃の闇について述べていこうと思います。
ハウスクリーニングはクレーム産業と言われる業種です。
なので、お客様は業者選びに苦労します。
弊社のようにハウスクリーニング業を長年やっていても清掃の際にエアコンが故障してしまうことは稀にあります。
気をつけているとはいえ、年間2000〜3000台のエアコンを清掃していると稀に故障することはあります。
弊社がお客様宅にお伺いして清掃を始めようとするときすでにエアコンの一部が壊れているということは多々あります。
その原因の大半が前回依頼した清掃業者が壊れていることをお客様に伝えずカバーを閉めて帰っているからです。
お客様はそれに気づかず、何年か経って清掃を依頼したとき別の業者から破損を伝えられるということはよくあります。
本日の案件でも某大手の清掃会社にエアコンの清掃を頼んだ際、エアコンの羽(ルーバー)が折れて、閉じない状況で帰られていました。
私の方でなんとか修理して開閉できるようになりましたが、お客様は某大手清掃会社にクレームも言わず我慢していたそうです。
この業界でお客様から信頼を得るためには、エアコンを壊さないことは大前提ですが、それと同じくらい大事なのは故障した際に、迅速に対応することです!
故障してしまったからといって蓋を閉じている業者があれば、それはのちにわかることです。
その日バレなければと思っていてはお客様から信頼されません。
これからの時期エアコン清掃が繁忙期に入るのでしょうがない事故もあるとは思いますが迅速な対応をしお客様が夏にエアコンが使えなくなるといった不安を持たずに過ごせるよう心がけましょう!
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